転職する際に会社を選ぼうとした場合にまず見るのは求人票であることが多いですよね。
ただこの求人票。書いていることをそのまま信じることはあまりよくありません。
というのも、求人票に書かれていることが必ずしも正しいとは言えず、信じて転職してしまうととんでもない可能性にあう場合があるのです。
おすすめの転職サービス3選 | ||||
---|---|---|---|---|
求人数No.1! |
若年層に強い! |
内定率が高い! |
||
求人数※1 | 件 | 件 | ||
利用料 |
無料
|
|||
サービスの種類 |
転職エージェント
|
|||
休日に面談を受ける | ||||
サポートの質 | ||||
非公開求人の紹介 | ||||
内定獲得後の断りやすさ | ||||
在職したまま転職活動が進めやすい | ||||
その他特徴 | 取扱い求人数が最も多い 幅広い地域、年代に対応 万人におすすめ! |
関東、関西の都市圏に対応 若年層のサポートが得意 |
転職講座利用者の内定率は81.1% 履歴書の書き方や面接の受け方が 分からなくてもOK! |
|
詳細 |
嘘が書かれている求人票は特にハローワークに多い傾向があります。
転職サイト等は、求人を出すこと自体にお金がかかる為に人を使い捨てにするブラック企業自体が少なかったり、求人票の内容と一致しているかを確認していることもあるので割と求人情報は正しいことが多いです。
民間企業としては信用が重要になりますからあまりに嘘ばかりだと利用者も減ってしまうのでよく注意しています。
しかしハローワークの場合は、掲載することが無料でできる上にチェック等もないので、どうしても嘘を書かれた求人票が多くなってしまいがちです。
実際にハローワークを利用して転職した人の中には、求人票が全くの嘘であることに入社してから気づいたという人が多数いて、非常に多くの苦情が寄せられています。
求人票に嘘を書くなんてとんでもない会社だなーって思いますよね。
ところが求人票に嘘を書くことは別に罰則がまったくないんです。
労働基準法では労働条件を明示することが定められていますが、それは求人票のことではなく、内定後に個別に書面にて明示されるものです。
求人票はあくまで目安であり、たとえそれが嘘であっても特に労働基準法を違反することにはならないとなっています(厚生労働省)。
職安法では企業が自社サイトなどで直接募集する際に虚偽情報を載せることに対して罰則を定めていますが、ハローワークなどに虚偽の求人を出しても、行政指導ができる程度で、罰則はないので規制になっていないのが現実です(産経ニュース)。
あまりにも求人票の嘘が多く、トラブルを招いている為、厚生労働省が嘘の求人内容に対して懲役刑を適用するように法律改正を検討しているところですが、少なくとも現時点ではまだ嘘で溢れています。
では具体的にはどういった嘘があるのでしょうか。いくつかよくある嘘の例を紹介していきましょう。
給料が月給25万円と書かれていたのに、実際に入社してみると20万円だったなんていう給料のトラブルはよく聞きます。
会社側の言い訳としては最大まで残業した時の給料だとか言ってくることが多いです。
ただ中には堂々と基本給を求人票や面接時に明示していたくせに入社してみたら少なかったなんていうこともあるそうです。
ボーナスが2回あると聞いていたのに、実際は全くなかったという話も聞いたことがあります。
一応5年前まではあったらしいですが、ここ最近は経営があまりよくないことを理由に全く支払われていないそう。
それでも制度としては2回あって会社としても経営が以前くらいに戻ればまた支払うつもりらしいです。
残業がまったく違うというのには様々なパターンがあります。
例えば会社が残業月30時間程度と言っていたのが実際80時間だったという場合だと、以下のパターンがあります。
残業のパターン
休日の日数もよく嘘がつかれています。
完全週休二日制と書いてあるにもかかわらず実は月に2回は週1休みだったという場合もありますし、
年間休日120日と書いてありながらそれは有給休暇込みの日数で実際は100日だった(しかも有給休暇は全然使わせてもらえない)という場合もあります。
求人票には通勤費全額支給と書いてあったのに、実際には上限が5000までだった。住宅手当ありと書いてあったのに、全くそんな制度はなかった。
こういった手当に嘘がつかれている場合も多々あります。
もしこれから転職しようと考えている場合に気を付けるべきことは以下の2つ。
転職する際に気を付けるべきこと
まず一つ目の「内定後に必ず労働条件書を確認する」というのはとても大事。
自分の考えている条件と合っているかしっかり確認しましょう。
労働基準法15条では、労働条件を書面で明示することが義務付けられており、その書面には給料や休日、労働時間などが書かれていなくてはなりません。
もし出されていないなら出すようにお願いして入社前にしっかり確認するようにしましょう。
これはあくまで義務です。
そもそも言わなければ出さない時点で労働基準法を守ることに関して考え方が甘いので注意が必要です。
言ってもださないようならもう論外なので入社を辞めることも考えたほうが良いかもしれません。
二つ目の転職サイト、転職エージェントですが、やはりハローワークよりは嘘の求人が少ない為、利用する為だけでリスクを下げることにつながります。
転職サイト、転職エージェントはたくさんあるので複数使ってみれば自分に合ったものが見つかるはずです。
転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強みや市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。
また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。
転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。
転職サービスのおすすめ順は以下の通り。
1.
2.
3.
求人数※1 | 件 | 件 | |
---|---|---|---|
得意な年代 | |||
得意な職種 | // | / | |
エリア | 全国 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、関西・東海エリア | 全国 |
サポートの質 | |||
非公開求人の紹介 | |||
業界専門のアドバイザー | |||
社会人未経験 | |||
詳細 |
転職エージェントと言えばこのとが強く、求人数や実績が飛びぬけています。
非公開求人数は30万件以上。成功実績はNo.1。
求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。
とでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。
とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。
より専門的なサポートを受けたいのなら、業界ごとに専属のキャリアアドバイザーが在籍しているがおすすめです。
30代以下の利用者が約8割、転職未経験者が約半数と、若年層で転職回数が少ない方のサポートに注力しているのが特徴です。
求人数はと比較すると劣りますが、独占の求人も数多くあり、利用することで選択肢を増やすことができます。
あなたの転職を直接サポートしてくれるキャリアアドバイザーとは別に、企業の人事担当とやり取りする専門のアドバイザーが在籍。求人票からは分からない会社の雰囲気や情報を知ることができるので、転職後のミスマッチを防ぐことができます。
は若年層の方()のサポートに特化した転職エージェントです。離職中やフリーターの方が正社員へ転職できることが特徴です。
独占の求人を紹介してもらえるほか、非公開求人を多数保有しています。全国の求人を取り扱っているので地域を選ばず利用することができます。
また転職の経験がなかったりビジネスマナーに不安のある方は、利用者専用の講座を無料で受講することができ、あわせて5日間の研修と2日間の面接会を通してサポートしてもらえます。
利用者の内定率は驚異の81.1%です。
サポートを受ける方法はオンライン(PC・スマホ)、電話、対面の3つがあり、あなたの都合の良い方法でサポートを受けることができます。
業界トップクラスの求人件数と充実したサポートが特徴の転職サービス。
書類添削、面接対策、給与・条件交渉のサポートを受けられるので、始めて転職する方はもちろん、転職経験者でも頼りになるでしょう。
さらに、転職サイト・エージェント・スカウトの3つの方向から転職活動を行うことができるので、あなたに合わせた使い方ができます。
公開求人数※1 |
件 |
---|---|
非公開求人数※1 |
件 |
転職サイト |
○ |
転職エージェント |
○ |
スカウト |
○ |
得意な年代 |
|
得意な業種 |
// |
転職サポート |
// |
面談可能時間 |
|
特徴 |
サポートが充実しているから、転職の成功率が上がる!初めての転職でも安心。 |